ACALL利用者インタビュー
山本 修平様Shuhei Yamamoto (画像左)
有元 ひとみ様Hitomi Arimoto (画像右)
株式会社SmartHR
シームレスにさまざまなシステムと連携できるのがとても良いところだと思います
「社会の非合理を、ハックする。」をミッションとし、メンドウな労務手続きや情報管理をラクラクに行えるクラウド人事労務ソフト『SmartHR』を提供している株式会社SmartHR。会議室や受付のシステムを見直したのは、会社の急成長に伴う移転がきっかけでした。
公開日:2019年8月21日
ACALLはUIがとてもモダン。社長も、「なにコレかっこいい!」と(笑)
ー受付をはじめとしてオフィスのシステムを見直されたということですが、きっかけは何だったのでしょう。
きっかけはオフィスの移転です。切り替え前の受付システムもベーシックな機能はACALLと同じで、Slack連携という部分が重要で導入した経緯があります。ただ、管理機能が弊社には使いづらいという課題がありました。以前のシステムと機能比較してみて、ACALLはより機能が充実していたので、乗り換えには抵抗がありませんでした。
また、会社が拡大する時期だったこともあり、料金プランも確認しました。他社はデバイスの台数ごとで料金が上がる設定でしたが、デバイス数よりも利用人数を軸としたACALLの料金設定の方が、どこに価値提供するのかという点で共感できました。
ー検討してみて、ACALLの印象はいかがでしたか?
まず、管理者側の目線としては、他社と比較してACALLはユーザーが利用する部分においてUIがとてもモダンです。うちの社長も、移転後に受付に置いてあるACALLを見て「なにコレかっこいい!」と言っていました(笑)。
海外製のモダンなシステムもありますが、ACALLは日本企業なので、サポートの面でも安心。移転直前のタイトな導入検討でしたが、すぐ対応してくれて助かりました。システムの入れ替えを検討しはじめたのが遅かったので、最悪の場合、受付はあとから準備するという可能性もありましたが、やはり企業の顔だから、移転と同時にやりたいと思っていたんです。
ーご移転と同時にACALLの利用を開始いただきましたが、導入はスムーズでしたか?
管理者側ではほとんど苦労はなく、とても助かりました。ポチポチっとボタンを押していくだけで設定できてしまいました。使用者側も、従業員を追加する時はCSVで簡単にインポートできたり、新しい従業員の登録なども楽で助かっています。
小さなストレスを解消していくことを大切にしたい
ー実際にACALLを導入してから、どんなことが変化したのでしょうか
課題にしていた管理はグッとやりやすくなりました。 UI がわかりやすくて迷うことが少なくなりましたし。あと、会議室管理機能の「ACALL MEETING」も嬉しくて、その場で会議室の利用状況がわかるようになりました。もちろんPCを開けば確認できるのですが、そういった小さなストレスを解消していくことを大切にしたいです。
ーストレスフリーな環境づくりにつながっているんですね
従来は、第一次受付対応にかなりの工数を取られていました。しかしACALLを導入してSlack連携をしたことで、必要な情報が必要な人(関係者)へ届き、担当が直接受付を行ってもらえるため、かなり時間の節約ができています。また弊社は会議室が多く、どの時間帯にどこの会議室が空いているか検索するのに時間が掛かっていましたが、いまはACALLの会議室状況画面に一覧表示されているため、急な空き枠確認にとても助かっています。
本当に何のストレスもなく連携できてしまいました
ーACALLで一番気に入っているところはなんでしょうか?
弊社だと G suite、Slackと連携して利用していますが、シームレスにさまざまなシステムと連携できるのはとても良いところだと思います。特に初期導入の際に G suiteを設定したときは、本当に何のストレスもなく連携できてしまいました。「連携可能」と記載がある製品でも、いろいろ設定が必要だったり、手動でやらなきゃいけないことがあったりして、日々さまざまなツールを導入している身としては、骨が折れる作業です。
ー今後のACALLに期待されていることがあれば、ぜひお聞かせください
Slack とACALLとの連携管理がもっと簡単になったらさらに嬉しいです!あとは、ACALLの機能でまだまだ使いこなせていないところもあります。これから会議室の機能も活用していきたいと思っています。
社内の困りごとをエンジニアリングで解決する
ーさきほど、「小さなストレスを解消していくことを大切にしたい」と仰っていました。今のビルのシステムのお話もそうですが、コーポレートエンジニアである山本さんが来客システムを改善したブログ記事*がネットで話題になっていましたね。
SmartHRのコーポレートエンジニアは、社内でみんなが困っていること、面倒くさいことをエンジニアリングで解決する仕事です。
移転したオフィスでの来客オペレーションは ACALLでとてもスッキリしました。ただ、入居ビルから提供される入館管理システムが少し使いづらいものだっため、Slack で完結できるように仕組みを作りました。
ビル丸ごと一棟とACALLが連携された事例もあるとのことなので、このビルでも、来客の方がゲートを通ると担当者に通知が飛ぶようになったら嬉しいです。
(*SmartHR Tech Blog:https://tech.smarthr.jp/entry/2019/06/28/134701)
ー貴重なお話、ありがとうございました!